くつ下をめぐる戦い...VS相方

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オンコの実がたわわに生っている木を見つけました。小さい頃は良く食べたものです。口に入れてぐいっと押しつぶすと、トロッとした甘い果汁が広がるのですよね。これを見ると、小学生の頃の放課後を思い出します。良く遊びに行った近所の公園の片隅に、この実が生っていて、遊具で遊ぶ合間に友達と一緒になってパクパク食べてたよなぁと。

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「男の子」というか「男子」というか、彼らはなぜ、くつ下を裏返しに脱ぐのであろうか?うちの父親しかり、弟しかり、そして相方もしかり。彼らが使用済みの衣類を入れる洗濯物カゴにはいつもグリンと丸まったくつ下が鎮座ましましているのである。そんなくつ下を洗濯しようとするたびに、なるたけ端っこをつまみ、伸ばすのであるが、やっぱり他人の足に一日中密着して、汗やら匂いやら、もしかしたら水虫菌までもを吸着したくつ下なぞ触りたくはない。いいや、解ってる。頑張って働いてくれている彼らに罪はない。真面目に仕事して、それでムレているんだから仕方が無い。だから、それは責めないから、お願いだから丸めて脱がないでー。脱ぐときに丸まってもいいから洗濯物カゴに入れるときはのーばーしーてー。とお願いしても必ず丸めるんだよなぁ。

と、いうわけである日から、どんなにくつ下がグリンと丸まっていようとも伸ばすことはせず、グリンとしたまま洗い、グリンとしたまま干し、グリンとしたままタンスに仕舞うことにした。父と弟には効果てきめん。一発で次から伸ばしてカゴに入れるようになった。しかし、相方は違った。グリンとしたくつ下に無理やり足を入れて履く。裏返しなのに、何事もなかったように平然として歩き回る。丸まったままだと嫌でしょう?と聞いても、「別に。なんで?」と答える。あまり気にならないもよう。

いやーん。勝てない。この人には勝てないよ!そう思ったあの日から、月日が経つこと数年。わたしが頑としてくつ下を伸ばさず、丸まったまま洗い続けていたら、いつの間にか「丸めて脱いでも洗ったら自然と伸びるくつ下の脱ぎ方」をマスターした相方。洗濯が終わって、干す段階ではくつ下は伸びている。さすがと言うか何と言うか・・・・・。