しゃぶしゃぶの定義

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昨日は天気が荒れていて、強い風に乗って吹き付ける横殴りの雪の中を歩いて近所のドラックストアまで買い物に行ったのですが、かなり強い風だったので、コートとセーターを通り抜けて刺すように冷たい風が直に肌へ届き、「うわ、このままじゃ死んじゃう」と思ってしまったほど寒かった。この冷え切った季節、風がとても強い日には空気の通りの良い服装は禁物でしたねぇ。近所だし、ほんの少しの間外を歩くだけだから大丈夫だろうと思ったのですが甘かった。ぜんぜん大丈夫じゃなかった。

わたしは寒いとすぐに風邪を引いてしまうという変にデリケートなところがあるで気をつけなくては。その後愛犬を連れて散歩に出たときには、膝が隠れるくらいの長さのあるエアテックのコートを着こみ、長靴を履いて完全防備で外を歩きました。ぬくい服装をして、風邪をひかずしてこの冬を乗り切りたいものです。って、もうすでに2回もひいてしまったのですが。しかし、毎回辛いのでもう風邪は嫌でありますよ。

しゃぶしゃぶの定義ってなんだろう?わたしが思い描くしゃぶしゃぶとは、葉物の野菜や、しゃぶしゃぶ用に特別に薄く切った肉(ラムやブタやウシ)を煮立ったお湯やダシ汁の中に入れて軽くゆでて火を通し、タレにつけて食べるというものなんだけど。今日、相方が作ったしゃぶしゃぶは違った。なにが違うかって、まず肉が薄切りじゃなかった。相方が使ったのは、唐揚げ用のぶつ切りの鶏肉、それから炒め物などに使う普通に薄切りの豚肉(もちろん火はしっかり通すよ。生だとお腹壊しちゃうかもしれないもんね)。野菜も、わたしは白菜かレタスあたりが普通だと思っていたところへ、三つ葉と水菜も入り、さらにシイタケと豆腐も入ったのでかなりバラエティーに富んだしゃぶしゃぶになった。昆布のダシが効いている湯でゆでられたこの具材は、相方おすすめのゆずぽんず(かおりの蔵 丸搾りゆずぽんず by ミツカン)で食べるととても美味しくて、「いくらでもいける!」と言いながら無心で食べてしまいました。が、こうなるとしゃぶしゃぶって何でもありな感じだよなぁ。

沸騰したお湯の中に適当に肉や野菜を入れて、火が通ったらポン酢につけて食べる、するとそれはもうしゃぶしゃぶ?そう考えると、しゃぶしゃぶってのはとても簡単に作れて、お腹一杯食べられる手軽なごちそうなんだね。「今日はしゃぶしゃぶだ!」と言って気合を入れる必要も無くて、「さーて、しゃぶしゃぶだぜー。今日は楽だぜー。」なんて言いながら、鍋にお湯を沸かして、肉とざく切りの野菜を皿に盛ってドンとテーブルに出して、後はタレを用意するだけ。うん、これはいい。何を作ろうか迷った時はこれがいいかも!ふはは、しゃぶしゃぶならばゴージャスではありませんか。手抜きにはならないぞー。

相方は、しゃぶしゃぶが終わった後のお湯に浮いているアクをきれいに取り除いた後、そのお湯に塩で味付けをしてスープを作り、そこへ別の鍋でゆでたラーメンを入れて「塩ラーメン」を作ってくれた。野菜や肉のダシが出ていてとても美味しい・・・。し、知らなかった、こんな食べ方があるなんて。もっと早くにしゃぶしゃぶを作ってもらえばよかったなぁ。やっぱりあれかな、各家庭の味というか、子々孫々と伝わるお袋の味というか、食べ方の知恵ってやつなのでしょうかね。道南と道央の違いはあれど相方の実家もわたしの実家も同じ北海道。けど、しゃぶしゃぶひとつでも、こんなに食べ方が違うのですね。