ナナカマドに積もる雪

f:id:ackee:20210708143601j:plain

f:id:ackee:20210708143615j:plain

毎日寒い寒いと言っていますが、今日も本当に寒いです。最低気温はマイナス7度くらい。平年より4度低いそう。けど十勝方面や道東方面などはマイナス20度近くなるところもあるようで、それに比べるとまだ過ごしやすいほうなんですね。ううっ、でも寒いです。平年並みはまだか〜!

この凍てついた冷たく白い世界に色を添えるナナカマドの実。オレンジ色が映えてとてもきれいです。が、ずっと抱いている疑問があるのです。これだけ気温が低い日が続いているけど、急に温かくなって気温がプラスに転じる日もあるし、冬の太陽の光は弱いけど、晴れた日に日光を浴びているとけっこう温まったりする。ナナカマドの実も気温に応じて凍ったり解けたりしないのな?

生の野菜は、冷凍したり解凍したりを繰り返すと痛んでしまう。けど、ナナカマドはそういったことがなさそうに見える。どうなんだろう?木々はその内をめぐる樹液が不凍液の役割を果たすので凍らないそうだけど、ナナカマドの実もそういう仕組みになっているのかな?

他の木の実たちがほとんど無くなってしまうこの時期に、ナナカマドだけが鮮やかな実をたわわにつけているのは、ライバル(他の木の実)が無いこの時期にあえて実をつけていることで、鳥たちに確実に食べてもらい、そしてその種を運んでもらおうということなのでしょうか?だとしたらすごいと思うのです。そう思いながら凍てついた空気の中のナナカマドの実を見ると、「吹きすさぶ寒風のなかで滝に打たれる修行僧の姿」を連想してしまいます。力強くて清いなと思うのです。