ゼリーでコラーゲン

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食べ物に気をつけているので今年はまだましなのですが、毎年今の時期になると乾燥肌がピークを迎え、特に背中と足のスネがカサカサになり、さながら粉吹きイモのように粉を吹いてしまいます。そうなるとかゆみが出てきてしまうので、薬を塗ってなんとか鎮めていますが。こんな時には室内の湿度を高く保ち、保湿ケアをこまめに行うと共に、ビタミン類とコラーゲンを十分に摂取すると良いらしいのですが、ビタミン類はトマトやピーマンなどの野菜で摂取するとしてもコラーゲンが多く含まれているという鳥の皮や手羽先、牛スジ肉や貝類は苦手なので、なかなか摂取出来ていませんでした。しかし最近、ゼラチンの主成分がコラーゲンであると知り(齢30を過ぎているのに知るの遅すぎ?)、ゼラチンと言えばゼリーだし、それならばゼリーを食べたら良いのだと思い立ち、日々のおやつに市販のゼリーを買ってきて食べていました。ここのところずーっと、3時のおやつは毎日ゼリー。身体に満ちてくるコラーゲン。これでわたしは肌荒れから解放され、プリプリのみずみずしいお肌になれるんだ。おいでませ美肌。などと思っていたのに・・・先日、なにげなく見たゼリーの原材料の欄には、入っていると信じて疑わなかった「ゼラチン」の名が記されておらず、代わりに「増粘多糖類」と記されていたのです。そう、わたしが食べていたゼリーはゼラチンでは無かった。1週間もその事実に気づかず、「コラーゲン♪コラーゲン♪」なんて浮かれていたのが恥ずかしい。もっと良く確認しようよ、自分・・・。と、いうわけで、これからはゼラチン入りのゼリーを買おうと思ったのですが、近所のスーパーで売られている数種類のゼリーをチェックしたところ、全てのゼリーにゼラチンは入っていませんでした。時代は増粘多糖類なのですね・・・。

甘くておいしいゼリーでコラーゲンが摂れたら最高ですが、身近にはゼラチンゼリーが売られていない。しかし、粉ゼラチンなら売られている。ならば自分でゼリーを作ろうではありませんか。というわけで、プリプリ美肌を目指してレッツクッキング。そして出来上がったのがこのコーヒーゼリー。一見普通のゼリーなのですが、見事に失敗してしまいました。鍋にお湯を沸かして、そこにコーヒーと砂糖を入れ、粉ゼラチンを振り入れて溶かし、荒熱を取ってから冷蔵庫に入れて2〜3時間冷やすという手順は合っているのですが、コーヒーと砂糖の分量が少な過ぎたようで全く味の無いゼリーになってしまいました。普段自分が飲んでいるよりも少し濃いくらいのコーヒーを作り、砂糖もちょっと甘すぎるかなと思うほど入れたのに、いざ出来上がったのを食べてみると味が無い・・・。まじゅい。かなりまじゅいよこれ。食べる直前にかけたコーヒークリームの味しかしないよ。でも責任持ってちゃんと食べるけどね。砂糖をたくさんかけて、コーヒークリームを倍にしたらなんとかいけそうだし、コラーゲンが入っているのだから薬だと思えば食べられそうです。うーん、何事もこうして実際に作ってみないと加減が分からないものなんですね。以降、おいしいゼリーを作れるように試行錯誤してみようと思います。

ゼラチンの箱に添付されていたお料理メモには、ゼリー以外の作り方が載っていて、それによると、コーヒーや紅茶などの温かい飲み物に溶いて飲むのもよし、ご飯に炊き込んでふっくらつややかにさせるのもよし、カレーやシチューやみそ汁に入れてコクを出すのもよしと書かれている。なるほどー、ゼラチンはゼリーだけではないのですね。これならば毎日手軽にコラーゲンが摂れるではありませんか。新しい発見があったので、まじゅいゼリーを食べる試練も乗り越えられそうです。

・・・?それならもうゼリーを作らなくても良いのでは?いやいや、素敵なマダムになるためにも、たしなみとして美味しいゼリーを作れるようになってみたいので、再度チャレンジするでありますよ。