オトエサービスエリアに咲いていたライラックは真夏のような強い日差しの下で輝いていました。この日の最高気温は25度。雲ひとつ無い快晴。車の中は冷房が効いているから涼しいけど、外に出るとあーつーいー。
旭川の道の駅に立ち寄る。なぜなら相方が「道の駅スタンプラリー」に参加しているからなのでした。地場産業振興センターにてスタンプをペタリ。
美瑛町にて。ケンとメリーの木が見えるという展望台まで行ってみるも入り口には「閉鎖中」の貼紙が。展望できず残念。それにしてもケンとメリーの木って何?ゆ、由来とか知りたい・・・しかし謎を残してその場を後にするのでした。いつかまたきっと来る、そして由来の謎解明を。
入れなかった展望台の、向かいにあった東屋から見た景色。
アトムの丘を後にして。しばらく走ったところにあるパーキングの裏手から見た風景。美瑛町っぽい。「北海道はでっかいど〜。」というジョークが浮かぶが、これを口にするとジットリと睨まれそうなのでやめておいた。
そのパーキングの正面からは、遠くにまだ雪をいただいた山並みが見えました。
ここの売店でジャガバターとソフトクリームを買ってみる。どっちもとてもおいしい。右側のソフトクリーム、てっぺんには「不況に負けずに営業中!」と書かれた札が下がっていました。ガッツを感じます。
途中、ファーム富田に立ち寄ってみました。
ラベンダーはまだ咲いていなかったけど、チューリップは見ごろでした。観光客もたくさん来てましたよ。海外から来てる方も多いようです。
ラベンダーにはまだ早かったか、と思いながら入ってみた温室の中には開花一歩手前のつぼみが。紫が美しいですね。
山並みがはるかに連なる狩勝峠のパーキングエリアにて。屈強なライダーたちが売店で買ったフレンチドックや焼きとうきびなどを食べて休憩していた。ハーレーを乗りこなす革ジャン姿のイカツイ男たちってかっこいい。
曲がりくねった山道を下ってゆきます。このフロントガラスに見える白っぽい曇りのようなものは、虫さんたちがヒットした痕跡。こうして車を走らせている間にたくさんの虫さんたちが犠牲に・・・と思うとちょっとブルーです。
目的地の音更町に到着。町名を表す看板が西洋っぽい。
すずらんをモチーフにした街灯がかわいい。この街には美しいオブジェや看板などがあり、緑豊かな美しい風景と相まって、街全体がきれいに飾られているようでした。住んでみたい、と思ってしまいました。
用事が済んだらとっぷりと日暮れ。この町で夕食を摂り、エネルギーを補給してから帰路へつくのでありました。札幌目指してレッツゴー。