はじめての納豆トースト

お昼ごはん、なににしよう。そう思いながら冷蔵庫の扉を開けると、一番最初に目に飛び込んできたのは真ん中の棚の手前に置いてあった納豆。「うん、納豆いいね。よし、そこで主張している君、今日のお昼ごはんに決定。」と、思ったものの、ごはんの残量をチェックするために炊飯ジャーを開けてみたら中は空っぽ。少しごはんが残ってたはずだけど、実際は全く残っていなかった。朝食時に、相方がわたしの知らぬ間におかわりをして食べきってしまったのかもしれない。気分はすっかり白いごはんと納豆なのにごはんが無ければその欲求も満たされない。まあ、ごはんを炊けばいい話なんだけど、炊き上がるまで待てない気分。どうしようかな。ソウメンがあるから、ソウメンに納豆をからめて食べようかな?あ、でも食パンがあるな。食パンに納豆をぬって食べたらどうだろう?初めての試みだけど、けっこういけそうな気がする。わたしが試したことがなかっただけで、納豆をパンに塗って食べるのってもしかしたら普通なのかもしれないし。

さて、そういうわけで。昼下がりの「納豆トーストプロジェクト」始動。軽くトーストした食パンの片面にマーガリンを塗り、その上に付属のタレを入れてよく練ったおかめ納豆を一パックを塗り広げ、さらにその上にプロセスチーズを1枚乗せてもう一度ガスレンジのグリルへ入れてみた。チーズが溶け、食パンのフチがこんがり焼けたところで取り出して出来上がり。パンに納豆は初めてだし、納豆にチーズもはじめてだからちょっと不安だけど、でもせっかく作ったんだから、美味しくなかったとしても最後まで残さず食べようではありませんか。と、決意して、焼きたてアツアツを味見。

ん?あれ?私的に普通?おいしいけど、すごくおいしく感じられるわけではなく、かといってマズいというわけでもない。納豆とチーズも違和感がない・・・。とてもおいしいか、もしくはちょっとおいしくないか、そのどちらかだろうと予想していたけど、結果はそのどちらでも無くて普通。うーん、それぞれの味が交じり合うことでしか生まれない壮麗なハーモニーというものが無いのか。パンはパン、納豆は納豆なんだな。まあね、パンに納豆を塗って焼いただけなのだから、普通なのも当たり前なのかもしれないけどね。

料理の仕方によってはとてもおいしくなるのかも。納豆とパンのおいしいレシピを御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください〜。お礼に変な軍手差し上げます。え?それはいらない?まあまあ、そうおっしゃらずに〜。