夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

雪の後の雨、封印したいけど

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天気予報のとおり、雪が降りました。そして積もりました。が、しかし雨が降ったため積もった雪は半解けでぐしゃぐしゃのびちょびちょに。暖かくて過ごしやすいのは嬉しいけど、雪積もってから雨っていうのも酷ですね。どこ行くにも長靴で出歩いていますが、ぐしゃぐしゃの路面は歩きにくいです。車を運転されている方も大変そう。歩行者の側を通るときはみなさんスピードを落として雪を跳ね飛ばさないように気を使って運転してらっしゃる。

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掃除や洗濯をしているとき、気付けば歌を口ずさんだり鼻歌を歌ったりしている。テレビのCMで耳にした曲の続きだったり、ふと思い浮かんだ懐かしい曲だったり、作詞作曲自分自身のでたらめな歌だったり。ちなみに今日歌っていたのは天城越え。歌詞を全部覚えていなかったので、解るところだけ何度も繰り返して。

意識してみると、わたしは家事の最中にいつも歌を歌っているようだ。洗濯物を干しながら、掃除機をかけながら、茶碗を洗いながら、風呂掃除をしながら。わたしが家事をするのはだいたい相方が居ないときなので、普段は誰にも聞かれることはない。が、日曜などは相方も家にいたりするので鼻歌を聞かれてしまうこともある。鼻歌は家事をすると無意識のうちに出てきてしまうらしく、今日は歌わないぞと思っていても、いつの間にか自然と漏れてきてしまうのだ。

そして先週の日曜、いつものごとくご機嫌な感じで鼻歌を歌いながら朝食後の食器を洗うわたしの元へ相方が不審そうな顔をしてやってきた。そして「何この声?猫のケンカ?」と言うのだった。な、なんという失礼な発言。わたしの鼻歌は猫のケンカのように聞こえたと言うのかね。ウーウー言ってたとでも言うのかね。

もしかしてわたしって音痴なのかなーと少し考え込んでしまった日曜の朝。誰かが家に居るときには絶対歌わねーぜ、と決意するものの、やはり無意識に口ずさんでしまうのだろう。そして心優しき人は黙って放っておいてくれるのだろう。猫のケンカみたいに聞こえるなーと思いながらも。

いや、だってさ、家事しながら本格的に歌うのもちょっと変かなと思うし、軽くなんとなく歌ったら猫のケンカっぽく聞こえちゃうのかもしれないしさ、このへん、みなさんもそうなの?それともわたしが本格的音痴だからなの?うーん、どうなんでしょう。