夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

冷凍解凍私的作法

f:id:ackee:20210716140028j:plain

輪切りの中華まんじゅうは、サルヴァドール・ダリの「炸裂したラファエロ風頭部」、あるいは「聖セシリアの昇天」のイメージを喚起する。と、感じるはわたしだけ?

先月の11日にまとめて冷凍保存した、5本の中華まんじゅうのその後です。結果を先に言ってしまうと、本日無事に食べきりました。こういうお菓子の冷凍リミットって一か月くらいだよね、と思っていたので、まだ余裕があるうちに消費することができてほっとしているけどでも中華まんじゅうがなくなってしまって寂しいような気がしないでもないような心境かもしれないようなそんな感じかもしれません。

えー、お遊びはさておき、冷凍した中華まんじゅうを解凍するさい、自分なりに一番良いと思える方法がなんとなくできあがったので紹介します。一本丸ごと食べると胸やけして苦しい思いをすることになるので、一度に食べる量は中華まんじゅう二分の一。冷凍してありますが、あんこには包丁がすんなり入るので切り分けるのは楽です。さて、それをさらに輪切りにしてしまいましょう。そうしたら、輪切りの中華まんじゅうを皿に並べて、ラップなどはかけずにそのまま電子レンジでチンします。加熱しすぎるとあつあつになってしまい、しばらく冷まさなければとてもじゃないけど食べられません。やけどして口のなかの皮がでろでろになってしまいます。ですのでここは、だいたい50秒ほどの加熱がおすすめです。もちろん、お使いの機種により加熱時間をいくらか調整する必要があるかもしれませんが、やりすぎはひかえたいところであります。

50秒加熱すると、中華まんじゅうはほどよく解凍されております。冷たさは去り、ほんのり生ぬるいような、人肌というような温度になっているのでちょうどいいです。あんこ系のお菓子には、緑茶がよく合いますね。

というのが、中華まんじゅうのわたくし的冷凍解凍作法でした。

っていうほどのものでもないですよね。ちょっと遊んじゃいました。