振り返ればミステリースポット

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カントリーサインの写真を集めはじめて早一年が経過しました。一年経てば百枚くらいは集まってんじゃないの?などと考えていましたが、実際はまだ三十枚くらいです。意外と集められずにいます。いやあ、北海道って本当に大きいですね。カントリーサインを収集することで、あらためて己が住まう地の広大さを実感しています。

先日はドライブがてらに、岩見沢方面のカントリーサインを撮ってきました。岩見沢のお隣の栗山町を走っていたとき、山の斜面にお地蔵さまが何体も並んでいたり、ほこらのようなものがぽつんとあったりして、わたしはその雰囲気になんとなく神秘的というか、線香の香りが漂ってきそうなおごそかなものを感じてしまい、少し背中をぞくぞくさせていました。常ならぬ雰囲気にわたしは、「なんかここ・・・ちょっと他の場所と違うね・・・」などと相方に言ってみたのですが、「そうか?おれは別になんとも思わないけど。モグセンサーも反応してないし」と、実にからりとした答えが。

ちなみにモグセンサーとは。ヒトの目に見えないものに反応して、愛犬モグさんが吠えたりうなったりすることを指します。もしかしたら、リングのさだこさんのようなものが見えているんじゃないかともっぱらのうわさです。何もない中空を見つめて吠えたり、誰もいないはずの部屋に向ってうなったりするときは、そこにさだこさんがいる可能性もあるかもしれないという。

帰宅して、撮ってきたカントリーサインの写真のページを作ろうと、各々の市や町についてネットで調べていたら、わたしが栗山町で目にした場所は、「四国八十八カ所」と「泣く木」だったことが判明しました。ううっ、ちょっと怖いです。ちなみに、それらについては栗山町のホームページで読めますよ。

その他にも阿野呂一本木というミステリーな木もあります。全体的に、なにかしっとりしていて不思議な雰囲気の名所ばかり。そういう空気を感じてしまった目で見ると、不動の滝や竜仙峡も神秘的です。決してひとりでは行けない。でもそういうものって魅力的。薄眼をあけて指の隙間から見てしまいそうな感じというか、怖いと言いながらもつい怪談を最後まで聞いてしまうような感じというか。恐怖心と好奇心のせめぎ合いですね。身近なところにこのようなミステリースポットがあったとは。

というようなことを書きながら、わたしは今ぞくぞくしています。なんとなく怖くなってきちゃって。背中のね、首の付け根の少し下あたりがもうもじょもじょしてます。今日は相方が帰ってくるの遅いんです。お風呂に入るのが怖いです。ああ、わたしったら。相変わらずの怖がりです。今年も絶対に納涼的な怪談系のおはなしは聞きませんよっ。

えーと、二枚目の写真は「泣く木」の跡地らしいのですが。写真載せるのは大丈夫・・・ですか?その背景が特殊なだけにためらいが。