いつかの夏空、散歩道

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モグさんとよく散歩していた遊歩道を、息子と一緒に歩いてみました。妊娠中から産後の今日までまったく来なかったのですから、この道を踏みしめるのも実に2年半ぶりくらいです。ここはなだらなか起伏に富んでいて、細道はゆるやかに曲がりくねり、春から夏には草花が豊かに茂りその香りもかぐわしく、晴れて風がそよぐ日などは、散歩していて本当に気持ちのいい場所です。今はまだ緑も芽吹かず、風景は秋のころのような枯れた薄茶色ですが、夏の香り、あの豊かさ、風にわさわさと揺れる木の葉のアーチを想うと、なんだかたまらない気持になります。

融け残っていた雪ももうどこにも見当たらず、すっかり乾いた歩道を、息子はどんどん歩いていきます。わたしはそのうしろを、ベビーカーを押しながらついていく。道なりにどこまでも、全然振り向きもしません。おまえさん、どこまで行くんだい。これからスーパーに寄って買い物して、それから家に帰ってお昼ごはんの用意するんだぜ。飲み水はマグマグに入れてもってきているけど、おやつとかないんだぜ。あんまり遅くなるとおなかすくぜ。超すくぜ。この道めっちゃ長いんだぜ。終点まで行ってたら日が暮れるぜ。そういうわけで適当に切り上げて帰ってきましたが。この遊歩道は歩き応えのあるところなので、そのうちお弁当持って歩いてみたいです。エネルギーチャージが必要だよ。

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公園ではカラスに夢中な息子でした。