レモモモンは「モ」がみっつ。頭ではわかっていたのに注文するときにうまく口から出てこなくて、「この、レ、モ、モ、ン?……レ、モ、モ、モ、モ、ンください」って言ってしまいました。最初は「モ」がひとつ少ない。そして言い直したのにやっぱり間違ってる。今度は「モ」がひとつ多くて合ってない。しかもひとつづつくぎって言ってるから超遅い。前はこういうのすんなり言えたような気がする。えーと、これがまさに年齢を感じる瞬間?って思った。
店員さんは10台後半か20代前半くらいの女の子。言い直さなくてもわかるっすよ、もういいっすよ、みたいな感じの引きつり具合だった。いやあ、まじめなもんでね。ちゃんと言わなくちゃと思ったんだよ。結局言えてないけどさ。「レモモン」のほうが言いやすいじゃないのさ、って思ったけどやっぱり5文字はおさまりがいいよね。こういったパッケージを見ると。うん。地味に「うっ」ってなった出来事でした。
でももう言えるようになったよ。練習したからね。レモモモン。さあ、あなたもご一緒に。レモモモン。エクセレーント。