卵2個を割ります。そこへ砂糖を大さじ1杯と、醤油をほんの1滴くらい?(2滴でもいいと思うけどとにかくちょっとね)、を入れて混ぜます。次にフライパンに油を引いて熱したらさきほどの卵液を流し入れます。全部入れちゃいます。少し固まってきたらお箸で混ぜて、お好みの固さになったら火を止めて器に盛りつけます。これで卵焼きというか炒り卵のできあがりです。お弁当に入れるときは卵焼き器を使っているけど、それ以外はいつも炒り卵にしています。なぜって?そのほうが楽だからだよ。いつも朝ご飯に出て来るあの卵焼きというか炒り卵はそんなずぼらな心持により作られていたのです。あなたがもう少し大きくなったらお酒もほんの1滴か2滴くらい入れたいところです。
卵焼き器を使っての作り方。以前手を取って教えたね。覚えていないかもしれない。でもその方法は料理の本を見れば載っているしネットでもすぐに調べられるよ。ただ分量はこんな感じだよというのを残しておきたくてね。うちの場合はこうだよ。
こうして少しづつ残しておきたいことを解放していけたら、悔いがなくなっていいんじゃないかと思う。でもこんなこと言っている人が超絶長生きしたりしてね。100歳過ぎて表彰されるとか。この先の景色を見続けることができるのだとしたら、それはどんなふうなんだろう。