夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

もう少し待てばよかった

f:id:ackee:20210716171542j:plain

もらいもののメロン。3日ほど前に届いた2玉のレッド113。食べごろにはまだ少し早いようだったけど、待ちきれなくてきょう、1つ割ってみた。どちらかといえばツルが枯れかけているほうを手に取り、包丁を入れてまっぷたつ。種とわたをスプーンで取り除き、そのスプーンでもって果肉をすくってみたらこれがかたい。かたくてスプーンがなかなか入らない。し、しまった。やっぱり早かった。まだ全然熟してない。

あーあ失敗しちゃった、と思いながら、メロンのかたさの前に食べ方を変更。メロン半玉をたてに三等分してから、包丁を寝かせて切り込みを入れ皮から果肉をはずす。さらにスライスして食べやすい大きさに切り分ける。それをフォークで一切れずつ食べる。かたいので歯ごたえばっちり。ほぼ無臭だし、しゃきしゃきしていてあんまり甘くない。それでも中心部に近いところにはこれぞメロンといった甘みがある。

f:id:ackee:20210716171556j:plain

ううっ、熟していたらメロン特有のいい香りがして、やわらかくて甘くてジューシーでおいしかっただろうなぁ。待ちきれなくて割ってしまったことを激しく後悔。こらえ性がないのも損ですね。もうひとつは絶対、熟すまで我慢して待ちますよ。同梱されていたパンフレットによると、ツルが枯れあがり玉全体に弾力が出てきたら食べごろとのこと。目安はツルの枯れ具合ですね。もっとしおしおになったらいただくことにしましょう。

メロンといえば、当日食べるのに適した直売の完熟メロンばかりだったので待つことに慣れていませんでした。よーし、待つぞー。最低でもあと三日は待ったほうがいいような感じですが、たぶん毎日必ずチェックしてしまいそうです。今度こそ完熟。