夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

手間をはぶきたい

ある日の晩ごはん。

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牛丼とサラダ、紅しょうがを添えて。サラダは千切りにしたキャベツの上に近所のスーパーで買ってきたカット野菜を乗せてあります。これを食べる前、おなかがすいて待ちきれなかったので息子と一緒に薄く切った大根の輪切り(厚さ3ミリくらい、いや適当ですよ、たぶんそれくらい)を各自4切れ食べてます。もうちょっとでごはんできるっていうタイミングでおなかグーグーなりはじめたので緊急処置なわけですが。2人でばりばり生大根食べるの図。というわけで野菜もたくさん食べられているでしょうか。洗い物を減らしたいので牛丼もサラダもひとつの皿に盛りつけてます。汁物はなしでした。デザートにリンゴ2分の1。それをさらに半分にしてひとり4分の1づつ。残りのリンゴはラップをかけて冷蔵庫に入れておき、明日の晩ごはんのデザートに。だって果物高いんだもの。こうして節約。あ、散らしてある小ネギは前日にお好み焼きを作ったときの残りです。

ある日の昼ご飯。

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土曜日。学校が休みなのでお昼ご飯も作らなければなりません。給食ってありがたいんだなと改めて感じる土日。この日はチャーハンにトマトを添えて。玉ねぎ人参ピーマン卵とウィンナー入り。これもひとつの皿に盛りつけています。汁物はなし。

いつもこのような感じでメインもサラダもなにもかもひとつの皿に盛りつけています。洗い物が減らせるからね。確かニトリで買ったお皿。値段は……500円くらいだったような。これがちょうどいい大きさで毎日が出番です。汁物は野菜をたくさん入れたコンソメスープとか味噌汁をときどき作ります。週に3回くらい。息子がスープ系苦手なので毎日は作らない。出せば食べるけど。そういえばわたしも子供のころ汁物苦手だった。おいしいと思えるようになったのはおとなになってから。そのうち好きになるだろうから今はいいかと思っている。

そして今日のお昼。わたしは在宅で働いているので昼食は簡単に済ませています。写真撮っておけばよかったのですがすっかり忘れて食べきってしまいました。作り方を紹介しましょう。謎のぶっかけごはん牛丼風。小さめのフライパンに「すき焼きのタレ」を50ミリリットル、水を100ミリリットル入れます。そこにスライスした玉ねぎを。まな板は使わず、玉ねぎ半玉をフライパンの上で切っていきます。手を切りそうであぶないので手間をはぶきたい気持ちが強い上級者向けの方法です。また厚みがばらばらになるのでをれを気にしない心の持ち主、またはそんな状況でも正確に同じような厚みに切っていける包丁の匠のみができる技です。よい子はまねしないでね。そして油揚げ(小あげ)を2枚、手で一口大にちぎりながら入れます(手がべたべたになるのですかさず洗います)。油抜きはしません。そうしたらフライパンにふたをして着火。煮立ってきたら弱火。しばらくして玉ねぎに火がとおったらもやし3分の1袋と生卵を投入。卵は箸でほぐして全体に広げふたをする。ちょっとだけ火を強める。そのあいだに冷凍してあるご飯を電子レンジでチンしておきます。卵がいい感じに固まったら火を消しフライパンをテーブルへ運びます。ご飯を入れます。混ぜながらスプーンで食べます。「すき焼きのタレ」のおかげで牛丼っぽい味がして満足です。デザートはバナナ。終了。ちなみにもやしと油揚げは残り物です。これを片付けたかったがゆえにできあがったごはんです。

洗い物はフライパン、フライパンのふた、包丁、計量カップ、箸、スプーンでした。食後にシンクを見て、タレと水を目分量にして、卵をかきまぜるのをスプーンでおこなえばそのぶん計量カップと箸は洗わなくてすんだなと思いました。まだまだだな。

家事育児仕事わたしひとりで回しているので、はぶけるところははぶいて手間を減らしたい。そうするとこんななってきます。おふくろの味的な手の込んだ料理をたまには作りたいけどなかなか。息子にとってのおふくろの味って、すべてがひとつの皿に盛りつけられた定番料理。野菜はなるべくたくさん食べたいけどこれで足りてるんだろうかと思う。健康に育ってくれればいい、わたしとの思い出が雑なものだったとしても。まあがんばれ。