夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

カメの電球、ビックマックの思い出

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カメの保温に使っていた電球が切れた上に、その電球を取り付けていたクリップスタンドまでダメになってしまった(コードが切れた)。なので新しいものを買いに近所のホームセンターへ。しかし爬虫類の保温用の電球っていうものは売っていない。ポゴナクラブのバスキングライトかインフラレッドスポットが欲しかったんだけど扱っていなかったし、それに類する物も無い。うーん、買いたいときにすぐに買えないもどかしさよ。通販でなら確実に手に入るけど、それには何日か時間がかかるし、変温動物であるカメを保温無しで過ごさせるにはまだちょっと寒すぎるからなぁ。

なにか代わりになるようなものは無いだろうかとペットグッズコーナーを出て照明器具売り場へ行ってみたら、ちょうどよさそうな赤外線ランプとクリップスタンドを発見。値段も手ごろなのでこれを買ってみた。爬虫類用ではないけど、でもこれでしばらくしのげるはず。しかしですね、爬虫類ラバーズのみなさんはどこでこういった保温用の電球などを買っていますか?なかなか売ってないですよね?売っているお店を見つけても、いざ買いに行ったら欲しいものが品切れだったり製造中止でもう手に入らなくなってたりしない?単にわたしの運が悪いだけ?通販でまとめて買ってストックしておいたほうがいいかもな。毎回探すのが大変ですよ。

電球を買った後、隣のスーパーにテナントとして入っているマクドナルドに寄ってビックマックセットをお持ち帰りしてきた。スーパーの表にドーンと置かれている赤地に黄色のMを目にしたら、なんだか無性に食べたくなってしまったので。ビックマックは、小学生の頃テレビで観た、アニメのシャーロックホームズ(犬のやつね)が食べていたハンバーガーを思い出させてくれます。何段にも重ねられた具とバンズの、とてつもなく背の高いハンバーガー。ホームズとワトソン君は、限界まで大きく口を開けてそのノッポなハンバーガーに果敢に挑んでいた。それが本当に美味しそうで。わたしもいつかあんなデッカイハンバーガーを食べたいと思っていたら、ある日めぐりあったビックマック。子供の小さな口にはあまりにも大きなハンバーガー。ホームズとワトソン君みたいに大きな口を開けて食べましたとも。ええ、ホームズたちの真似が出来て本当に嬉しかったのを覚えています。

普通サイズのハンバーガーならその場で食べてきたところだけど、ビックマックはやはり1人でひっそりと、そしてダイナミックに大口開けて食べたいのでテイクアウト。家に帰って手と口の周りを汚しながら食べました。わたしにとってビックマックは、美味しくて楽しい食べ物であります。