クリスマス、真夜中の映像

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23日にテレビで観た映画「バイオハザード」。そのラストは、アリスの目覚め、そして廃墟と化したラクーンシティの惨状。まだ何も解決しておらず、これからこの事態が続いてゆくことを確信させる終わり方。すでに続編が出ていて、しかもビデオ屋さんでレンタルできることを知っている身としてはやはり借りてきてしまいますよ、「バイオハザード2」を。

そういうわけで、今年のクリスマスは、ケーキを食べながらバイオ2を観ていました。しかし、この終わり方は・・・。また続きが気になります。アリス計画ってなんだろう。早く観たいです。それにしても、怖がりなわたしは、この映画を1人では観られないです。ゾンビと、街全体を覆う陰惨な雰囲気が怖い。「うわあ、よくこんなとこ入っていけるなあ。アリスってばそこ見るからに危ないよ。」などと心の内で呟きながら観ていました。ケーキをすくうフォークを握る手にも自然と力が入ります。

今年のクリスマスはシャトレーゼのデコレーションケーキをいただきました。ここのはイチゴ後乗せ方式だったんですね。ケーキとイチゴが別々の箱に入っていたのが新鮮でした。乗せる楽しさが味わえるのがいいかも。ベルフォーレ・スパークリングというぶどう果汁入りの炭酸飲料がおまけについていたのもうれしいです。これはノンアルコールだけど、ボトルといい色といい、見た目の全てがシャンパンのようなので、わたしのような下戸がクリスマス気分を味わうのにちょうどいいかもしれません。

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バイオを観終わった後、明石家サンタを観るために頑張って起きていて、24時15分からの2時間半、きっちり観ていました。来年はわたしも応募してみようかな。そしてもし当たって出身地を聞かれたら「ええと、それはちょっと。」って言って濁すの(ニュアンス違ったかな?)。何度訊かれても濁すの。それでうなぎが有名ですって言うの。あの方、とてもインパクトがありましたよね。

明石家サンタが終った後、テレビの画面は天気予報にかわった。市内中心部のお天気カメラからの街の様子が映し出され、その映像の上にフィルターがかかったような半透明の北海道地図が重ねられ、明日以降の天気や気温や降水確率なんかが刻々と表示されていく。その映像のBGMはクリスマスソングメドレー。様々に美しいその歌声に聞きほれながら、飽かずに深夜の街を眺めていた。聖夜の午前2時代の札幌の市街地は、もちろん閑散としているものの、それでもさほど途切れることなく、まばらにも車が走りゆく。そしてごくまれにだけど、昨日の大雪で半ば埋もれた歩道を歩いている人の姿があった。オレンジ色の街灯に照らされた雪の道を、先を急ぐように小走りで、画面を横切って行く。あの人は、よもや自分がお天気カメラに捕らえられていることも、こうしてわたしが画面を通して見つめていることも知らないのだ。しかしこれも、縁といえば縁なのだろうか。なんだか不思議な気持ちになる。

でもたまに、お天気カメラを意識している人を見かける。カメラが写しているポイントで立ち止まり、大きく手を振ってみたりジャンプしてみたり。車でそのポイントを通り過ぎるときに、タイミングよくヘッドライトを点滅させてみたり。それを目撃したわたしは、「また戻って来ないかなー。」と思いながらしばらく待ってみたり。よお、兄弟。わたしは確かに君を見たぜ!