夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

アジサイと蜂と看板、のちに土嚢

日曜日。幼稚園がお休み。家にずっといると子供のありあまるエネルギーが爆発してしまう。そうなると家のなかはものすごいことになるし、わたしはむきーとなるのでそのエネルギーを発散させるべく出かける。目指すはショッピングモール。ゲームセンターがあるし屋内遊園地もあるし、敷地の隣には公園もあるから遊ばせ放題。トイレもあるしごはんを食べるところもあるし、帰りには買い物もしてこれるから便利で大好きです。でも買い物っていってもその日に使う食材とか、子供のおやつとかをちょろっと買ってくるくらい。自分の欲しいものとか子供服とかじっくり見たくても無理でござる。子供がじっとしていなくてどっか行っちゃう。だからもうあきらめました。ネット通販ばんざい。

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行きは市営バスで。ショッピングモールの最寄りのバス停で降りてからすこし歩く。大人の足だとすぐに着くんだけど、3歳児を連れているとやっぱり時間がかかる。15分くらいかな。その道中に札幌市水道局がある。敷地の入口の前にはちょうどあじさいが咲いていて、それがとても目を引く。ガクアジサイの姿形とその色合いの美しさ。息子と一緒に「きれいだねー」とか言いながら見ていたら蜂がせっせと蜜を集めているのを見つけた。ころんと丸いずんぐりした蜂。まわりなんか気にしないで一心不乱に花から花へと忙しく働いていた。蜂さんお疲れ様。

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水道局のこの看板おもしろいなーと思う。写真撮っちゃった。

そしてこのあと、無事にショッピングモールへたどりつきました。そこでめいっぱい遊んで遊び疲れた息子は帰りのバスのなかで寝てしまったので、最寄りのバス停からそれを抱きかかえて家まで歩くわたし。もう体重が17キロもある息子。重い、重すぎる。よろよろしながら家までたどりつき、さて怪獣が寝ているあいだにちょっと休ませてもらいますよと思ったとたん目をさましてさわぎだす。ああ~(涙)

寝ている子供っていうのは重い。土嚢をかかえているような気分になる。