夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

雪かきは続くよどこまでも

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前回の日記を書いた日とその翌日。前庭と駐車場の脇に堆積していた雪を、ママさんダンプとスコップを駆使してきれいにさらい、雪捨て場と化した裏庭に運んで積み上げた。あの二日間は気温が3月並みに暖かかったので雪が解けかけており、密度が高くなった雪はかなり重く、しかもうず高く堆積している部分は雪自身の重みで圧縮されているし、高気温と相まってとてつもなく重いやら硬いやらでかなりしんどい作業だった。それでも「根性〜!」とか言いながら、硬い雪にママさんダンプを足でガツガツ蹴って押し込み、上下左右にゆすって雪を少しずつ崩し、そしてある程度崩れたらそれをダンプに積み、岩石のかたまりのように重い雪の乗ったダンプを顔を真っ赤にして押し、裏庭へ運んだ。

そんなふうにして2時間くらい雪と格闘していたかも。先が見えなくて投げ出しそうになったけど、根気良く雪を運ぶうちに前庭からは雪が消えてゆき、平らで歩きやすく、広々とした感じになった。うーん、満足なり。久々にいい汗をかいたね。雪かき後のジャイアントコーンがうまいぜうははは〜。なんて思っていたその翌日。全身がなんだか重くてだる〜い感じに。いやな予感がしていたさらにその翌日、腕の付け根と太ももがひどい筋肉痛。特に何かを持ち上げる動作がかなり辛くて、ヤカンからお湯を注ぐのが大変だった。しかも左の手のひらの、薬指の付け根には豆というか水ぶくれが出来ており、つぶさないように気をつけていたけどいつの間にか割れており、浸出液がじわ〜っと流れ出てしまった。あうち。水がしみる〜。・・・雪かきに精を出しただけでこうなってしまうとは、普段いかに体を使ってないかが窺い知れますねぇ。

そんな筋肉痛と豆が割れた傷も昨日あたりにはすっかり良くなったので快調だったのですが、今日あたり雪がドカッと降るらしいので、また雪かきしなくてはならないもようです。しかし来月はもう3月。3月といえばもう春ですよね。この時期さえ乗り切ればまた緑の季節の到来。雪に負けずに乗り切って行こうぜ〜!お〜!と自分に言い聞かせて雪かきの憂鬱を追いやろうと努めたりしています。