デジカメで撮った写真はほとんど、CDに保存しています(ほとんど、というのは、写真を保存しておくのが面倒に感じられた時期があり、そのころは思いっきり捨てていたので)。このデジカメを手に入れたのが2004年の6月で、当時からずっと保存し続けているせいでもう丸5年分の写真が何枚ものCDのなかにぎっしり詰まっています。それらのCDは、一枚ずつケースに入れてプラスチック製の箱に保管していましたが、その保管箱がついに満杯になりました。どんどん増えていき、意外に場所を取るCDたち。増えるがままにまかせることができるほど、この部屋は広くない。写真を保存することをやめるか、保管箱をもう一つ買おうか、解決への道を模索していたとき、ふと訪れた100円ショップにて、コンパクトなCDケースに出会いました。それが冒頭の写真のしましまです。CDが24枚収納できるというのにこんなに薄っぺらい。これならば机の引出しに入れておくこともできるし、ジッパーで開閉楽々だし、CDを不織布のホルダーにはさんでおくだけなので面倒なことはない。しかもこのしましま絶妙。線の色と太さの組み合わせは、いつまでも眺めていたくなるほどだ。機能だけでなく、そのルックスにも満足。なんということでしょう。これでCD問題はあっさり解決。これより心おきなく写真を保存しまくりですよ。もう二度と見ないんじゃないかっていう写真もなぜか取っておきたくなるので増えるんですよねCD。
いえね、こういうコンパクトなケースがあることは知っていたんです。だからそれも選択肢には入っていたんですが、まさか百円均一にあると思っていなかったので少々驚きました。すごいですね百均。100円でこのクオリティは素晴らしい。こんなふうに、「これほんとに100円でいいの?」っていうような物が売っていたりして得した気分になれる場所ですよね。
この日、CDケースと一緒に、犬の顔が描かれたお皿も買いました。食器コーナーを覗いてみたらこのわんこの顔が目にとまり、かわいくて連れて帰ってきてしまったのです。垂れ耳なところがうちのモグさんとおんなじ。犬大好き人間の相方に見せたら「かわい〜」と言って顔を輝かせ喜んでいました。犬好きの犬グッズも好き。このお皿、ちょこっと一品出すのに便利な大きさなのでけっこう活躍してます。
「しましま」を変換したら「島志麻」になりました。島さんちの志麻さん。インパクトのある姓名ですね。一度聞いたらきっと忘れない。