離乳食のレシピは難しいものではない。材料の数も多くはないし、工程は少なくシンプル。だからすぐにできる。はずなのですが。子供の面倒を見ながらだとそうはいかないということを思い知らされております。ぐずりはじめたら抱っこしたり歌ったりしてなだめて、でも落ち着くまでけっこう時間がかかったり、振り返ればなにか危ないことをしそうになっていて、守るためにあわてて飛んで行ったり。料理に集中できるならすぐ終わるんだけど、そうもいかないっていうところがなかなか大変。1食作るのに1時間かかったこともありました。しかもそのあとでちっともじっとしていない息子に食べさせて、後かたずけして、そしてしばらくしたらまた次の離乳食を作らなければならないという。2回食じゃ足りなさそうになってきたのでそろそろ3回食にしようと思っていますが、そうなったら今よりもっと大変になりそう。まだまだ先の話だけど、離乳して大人と同じものを食べられるようになってくれたら絶対びっくりドンキーとかに行って一緒にランチでも食べて楽してやるんだからね、と今から考えて頑張っています。
それでは9月5日から10日までの離乳食の記録、いってみましょう。先週も頑張ったんだよう。
9月5日。朝はかぼちゃの雑炊、しゃけのみぞれ煮。夕方はトマトがゆ、ひじきとにんじんと豆腐の煮物。朝は出掛けたのでいつもの保冷バッグに入れて持っていきました。朝夕とも完食。
9月6日。朝はにんじんのミルクパンがゆ、豆腐のかぼちゃポタージュ。夕方はチキンスパゲティ、カリフラワーとブロッコリーのスープ。朝は完食。夕方はチキンスパゲティをほとんど残していた。もしかしてチキン苦手?スープは完食。
9月7日。朝はプルーンヨーグルトフレーク、かぼちゃとトマトのサラダ。夕方はきなこがゆ、にくじゃが風。朝は材料の都合によりアンコールメニュー。きょうはすべて完食。
9月8日。朝はミネストローネスープ、むしなすの白あえ。夕方はブロッコリーリゾット、ももヨーグルト。朝は完食。夕方はブロッコリーリゾットをほとんど残していた。それに対してももヨーグルトはすごい勢いで食べていた。気に入ったみたい。そうだよね、ももおいしいもんね。相方が「季節の物だから食べさせてあげて」と言って買ってきたのでヨーグルトに混ぜてあげてみたらツボだったみたい。それはいいんだけど、一緒に出したものを食べなくなるので困るメニューかもしれない。おやつに単体であげるぶんにはいいのかも?
9月9日。朝はほうれん草のパンがゆ、こうや豆腐とかぼちゃのクリーム煮。夕方はしいたけの香りがゆ、白菜とたらのよせ鍋風。こうや豆腐は細かく刻んだんだけど、それでも喉に引っかかるみたいで咳をしながら食べていた。こういう場合どうしてあげたらいいんだろう。それでもきょうはすべて完食。しいたけの香りがゆは、干ししいたけの戻し汁でごはんを煮たもの。これはどうなんだろうって思っていたけど好評だった。作ってみてよかった。
9月10日。朝はコーンがゆ、白身魚のおろし煮。夕方はブロッコリーうどん、わかめのふんわり豆腐。朝夕とも完食。写真を取るのを忘れていたけどお昼のミルクの前に、ももヨーグルトを食べさせた。相方がまた買ってきたのだ。おいしそうにすごい勢いで食べていた。ももは今の時期を過ぎるとまた来年まで食べられないから味わっておいてね。
これで離乳食その3終了です。
最近のわたしは離乳食作りに時間がかかることもあって自分の食事はかなりいい加減です。息子の離乳食を作った後に余ったものを口に放り込んで済ませているような感じになってます。息子のためにも元気でいたいのでなるべく規則正しく、栄養のバランスを考えて食べたいとは思っているのですが疲れてしまってなかなかしっかり自分の食事に手をかけるということができないでいます。息子がもう少し落ち着いてくれたらなんとかなるのかな。あんなのやこんなのが食べたいな、と思いながらも作れずに切れっぱしばかりくちにする毎日です。料理番組が目にしみます。何を見てもおいしそうでたまりません。できることなら作ってみたいけどそれも叶わず。あうあうあー。