先日、三十代に入ってから2回目の誕生日を迎えた。週末にはそのお祝いに六号のケーキをワンホールもらい（もりもとの生チョコクリーム！口に運ぶたびに、カカオの風味豊かな幸せな甘さが広がる）、もらったその日に２分の一ほど食べ、その翌日にもう半分を食べきった。ああ〜、1年に何度かケーキが食べられるイベントがあるけど、本当に嬉しいなぁ。しかし、そんな幸せの中、彼方の空に垂れ込める暗雲のごとき心配事が・・・。
実は１週間ほど前、左のワキの下に10円玉くらいの大きさの、赤いアザの様な痒くて痛む傷が出現。なんだか傷を中心にして、左上半身がゾワゾワする。なので毎日傷薬を塗っていたのに全く治らず、小さくなる気配も無いその傷。普通じゃないよなと思っていたら、金曜辺りから両手にブツブツと水ぶくれのようなデキモノが出始めてしまった。しかも痒い。昨日の夜にはそのブツブツの数も増えてしまい、これはもう病院で診てもらわなければと思い、今日の午前中、自宅から一番アクセスの良い皮膚科へ行ってみた。最初、手の水疱を診た時点では、これは塗り薬ですぐに治るでしょうと言っていた医師。しかしワキの傷を診ると表情が一変。うわーこれはひどいなーというような顔と口調。なんでも、かなり深いところまで炎症を起こしているんだとか。それと連動して手にブツブツが出ているんだとか。
「かなり強い刺激があった場合にこうなるのですが心当たりはありませんか？」と問われたけど、全く心当たりが無い。だって、気づいたら出来ていたんだもの。なんか痒いなーと思って見てみたらこんな傷が出来てたんだもの。うわー、なになに？こんなになるような強い刺激にも気づかなかったくらいわたしってば鈍感なの？わたしのワキの下に一体何が起こったんだろう・・・。
とりあえずは、処方された薬をきっちり飲み、塗り薬を毎日しっかり塗っていこう。早く治って欲しいなぁ。でも人面疽とかじゃなくて良かった。傷さえ治ればブツブツも消えるんだね。頑張るよー。
しかし、見ず知らずの方にワキの下を見せるのって恥ずかしい・・・。傷を治してもらうためだ、相手は医師なのだと解っていてもやっぱりなんだか恥ずかしい。よりによってどうしてこんな場所に傷が出来るんだよー！
