夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

予定は二度変更

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晴れていたらドライブにでも行こうか、朝からでかけてちょっと遠くまで行ってみようか、と思っていたのに朝起きてカーテンをあけてみたら空はどんよりとした曇り模様。もしかしたら雨が降ってくるかもしれないし、ここはひとつドライブは中止ということでのんびり家で過ごしましょう。というわけで、休日の朝をだらだらと過ごしていたのですが。

空をおおっていた雲は時が経つにつれてなんとなく薄くなり、日の光の色も濃くなってきた。その様子に相方はそわそわしはじめ、やっぱりでかけようよと言う。雨は降りそうもないし、ものすごくよく晴れてるってわけじゃないけど、これくらいの天気がちょうどいいよ、ドライブ日和だよ、と。

そう誘われましても。根っからのインドア派のわたしは「よし!いこうぜ!」という気持ちにはならない。自分の世界に浸って一日を過ごせると思っていたのに。せっかくの楽しみを中断される思いだ。机に貼りついたまま、体はモニターに向けたまま、肩越しに振り返り「えええ〜」とあからさまに嫌そうな返事をするわたし。しかし相方のうずきはおさまらず、結局ドライブに行くことになってしまいました。まあね、それは当初の予定だったからね。ただもうわたしの気持ちは「一日中ネット三昧読書三昧」に向ってまっしぐらだったのですぐ切り替えられなかったのです。しかしそれは相方も同じことで、気持はドライブへまっしぐらだったのでしょう。一旦でかけると決めてしまうと、もう気持ちが先に走りだしてしまう。急に中止と言われると、通せんぼされたような、網に引っ掛かってしまったような息苦しさを感じる。でかけられないなんてつまらなさすぎる。そんな気持ちは、わたしも何度か味わったことがあるからわかる。

パソコンをシャットダウンしてパタンと閉じ、手提げカバンに財布や携帯やデジカメを詰め込んで、戸締りをして準備完了。車に乗り込んでいざドライブへ。相方の提案で、行く先は留萌の海。

でかけてしまえば楽しい。さっきまでパソコンの前に置き去りにされていたわたしの魂も、ちゃんと体の中に戻ってくる。高速道路のパーキングエリアであげいもを食べたり、運転を交替したり、帰り道の途中でハイウェイオアシスに寄りジンギスカンを食べたりして、楽しくておいしい日帰りの旅でした。留萌の浜は穏やかで、普段見ることのできない景色が目に新鮮でした。小石の浜っていいね。波が洗う小石のサラサラという音が涼やかで、耳に心地よいです。

写真がたくさんなのでアルバムを作ってみました。

よかったら見てくださいね。

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岩見沢SAの、あげいもからはじまる旅。昼食を兼ねた朝食を遅めの時間に食べたというのに、もう小腹が空いてあげいもを買い求めたわたしでした。時刻は12時ちょっと前。ここからは高速道路をひたすら北へ走ります。

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秩父別まで一気に走り、ここでようやく一休み。秩父別温泉「ちっぷ・ゆう & ゆ」の駐車場の脇にある「Toilet さわやか」は掃除が行き届いていて清潔でした。その名のとおり、まさにさわやか。

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秩父別のシンボルである鐘がここにも。道路をまたいで架かる大きな鐘。強い風に吹かれたら、ガランゴロンと鳴ったりするのかな。でも重そうだからよっぽどの強風じゃないと無理? などと考えながら眺めていました。

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橋を渡って北竜町へ。鉄骨で覆われた橋を渡るのはおもしろい。デザートの皿にかぶせられた飴細工の中にいるみたい。

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さっき渡った橋。変わった形。

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モグさんを休憩させるための散歩場所を探して、川に沿ってしばらく進みます。

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川辺へ降りる道を見つけ、流れのそばの原っぱで散歩。まだ草は生えていなかったけど、ふきのとうが枯草の間から顔を出していました。モグさんが満足するまで散歩をしてから出発。次は沼田町だぜ。

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と思ったら通行止め。他に沼田町へ行くルートがわからず、今回はあきらめることにして留萌と増毛へ向かいます。

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山の中を縫うように通じる道路。陽があまり当たらない斜面にはまだ雪が残っていました。この辺りは雪崩防止柵がたくさん設置されているんですね。

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留萌市内にたどり着き、気がつけば右手には日本海。テンションが高まる車内。走行中に海岸へ通じていそうな道を見つけたのでそちらへ行ってみました。

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浜へ抜けることができました。ここはゴールデンビーチ。車を降りてちょっと散策。

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コンクリートブロックを洗う波は穏やか。空はうす曇り、風はそれほど強くなく、潮の香りもやさしい。

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砂浜へ降りてみます。左手には礼受牧場と風車。その向こう霞んで見えるのは雪を頂いた山並。

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ちゃぽちゃぽと、静かに寄せては返す波打ち際。ここは小石の浜。小粒の砂利が波に洗われて、かすかにサラサラと鳴っていました。控え目で穏やかな波音の岸部。

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この場所から見る夕陽は最高に美しいに違いない。空を茜に染め、水平線へ落ちていく、熟れてうるんだ赤い太陽。白昼の空を見上げながら、その光景に思いを馳せる。そして帰路。

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留萌と増毛を後にして、再び高速道路を走ります。今回はあまり時間がなかったのですが、いつか留萌管内をゆっくり観光したいです。日本海に沈む夕陽を見てみたい。

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食事は家に帰ってからにしようと思っていましたが、さすがにお腹が空いてきたので砂川ハイウェイオアシスに寄って早めの夕食。時刻は午後4時。たっぷりの野菜とうどんを盛ったジンギスカン鍋をつつきます。

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例の如く食後にソフトクリーム。今回はあいらん堂の生キャラメルソフト。食べ終えてからハンドルを握り、夕陽に染まった高速道路を札幌まで運転。慌ただしい道北ドライブでしたが今度は泊まりがけ希望です。