夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

せっけんはどこまで使いますか?そして不眠症の話、眠剤はおまじない?

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洗顔せっけん、写真のようにここまで小さくなりました。使うたびに少しずつすり減って、とうとうこんな姿に。本当は最後まで、消えてなくなるまで使いたいけど、最後のほうってなんだか洗浄力が弱くなるような気がしない?泡は立つんだけどもね。汚れがどうも落ちていないようで顔がざらつくというか。だから替えどきだと思って新しいものを開けました。

昔、祖父にちびたせっけんを見られたことがあって、「よくここまで使ったな、ほっほっほっ」と笑われました。みんなどのくらいまで使うの?わたしって使いすぎているの?

2年くらい前から不眠症です。なかなか寝付けない日が続き、布団の中で悶々としているうちに夜が明ける。全然寝ていないけど、目覚ましのアラームが鳴れば起きて朝のしたくをしなければならない。そうして1日がはじまると、日中つらくてたまりません。寝不足のせいで体はうまいこと動かないし、ぼんやりしてしまう。だるくてだるくてたまらない。がんばって1日過ごす。そうしてまたやってくる夜。眠れないととてもつらいので、なんとかして寝なければと思えば思うほど、目が冴えて眠れない。そしてこう思うのです。「また眠れなかったらどうしよう」。うとうとしはじめてもハッとして、本当に眠れるのだろうかと不安になる。そして遠ざかる眠気。また眠れない夜。でも前日に全然眠れていないため、2時間くらいはたぶん気を失うようにして寝ている。だからまったく寝ていないわけでもないけど、寝ているっていってもたったの2時間くらいなので、当然翌日も日中はだるくてたまらない。生活に支障をきたしてしまう。そんな日が4日ほど続くとさすがに限界がくるので、布団に入れば4時間くらいは眠っている。死なない程度に寝ているような感じでしょうか。しかし睡眠時間が毎日2時間で4日おきに4時間寝るという生活はこの上なくつらかった。そんなわけで病院に行って診てもらい、眠剤が処方されるようになり、その生活は現在も続いているというわけです。

眠剤を飲まないでいると、やっぱり眠れないのではと思ってしまい、そして本当に眠れなくなるのです。なにか強力な呪いにでもかかっているような気分。不眠呪術。だから眠剤なしでは本当に眠れない。でも飲めば眠れる。2年くらい飲んでいるけど量がふえているわけでもなく、ずっと1錠だけ。眠剤を飲んだから眠れるという安心感で寝ているのかもしれない。この状況がいつまで続くのかなとは思う。いつか眠剤なしでも眠れるようになる日はくるのだろうか。翌朝に眠気が残ってつらかったのも最初のうちだけで、今は日中に寝てしまうこともなく生活できている。だからたぶん眠剤はおまじないのようなものなのかも。

昨日の日記はやっぱり変でした。書いたことをよく覚えていなくて、さっき読み返してなんじゃこりゃあああと思いましたよ、ええ。やばいですね、眠剤って。やっぱり飲んだらすぐ布団に入ることにします。