夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

13日からマスクの着用が自己判断になりましたね

今月の13日からマスクの着用が自己判断になりましたね。そこから3日経ったわけですが、特に何か変わったようには感じないです。外に出てみてもやっぱり皆さんマスクしてらっしゃる。そしてわたしもマスクをして出かけています。まだコロナがなくなったわけじゃないですし、インフルエンザも流行ってるみたいですしね。

この3年間のマスク生活で風邪もひかなかったしインフルエンザにもかからなかった。マスクには感染症を防ぐちからがあることを学びました。これからも人が集まる場所に行くときにはマスクを持っていこうと思います。ただの風邪でもつらいものがありますからね。あの症状の数々。喉は痛くなるし鼻水はずるずるで咳はげっほげっほ出るし発熱したらだるくてしんどくてたまらない。それらを数日間耐えなければならないという苦しみ。3年間そういったことがなかっただけに、今風邪をひいたらものすごくきついと思うんですよ。いやですよね本当に。

ただね、マスクは息苦しい。夏は蒸れて暑いし、冬は結露で目詰まりして息ができなくなる。屋外のひとけのないところでマスクをあごにずらしてスーハーと息をしたときのあの爽快感。口元に風が当たる感覚というか、空気の匂いも感じられて、これが本来なら普通なんだよなと思わずにはいられなかったよ。マスク1枚でこんなに体感温度が違うんだなと思った。これから季節は進んで暖かくなってきますからね。外にいるときにはなるべくマスクをはずしていたいです。もちろん密になっていないところではね。

さて、現在では一時期のマスク不足が夢だったのかと思えるほどマスクが潤沢に出回ってますよね。なにしろ全国民に十分に行き渡るほどの量なんですから。それはもうすごい量ですよね。みなさんおうちにストックもあるでしょうし。で、もちろんうちにも買い置きはあるのですが、さっき引き出しの中のマスクを全部取り出してみたらいろいろ出てきました。マスク不足のなか、ようやく買ったマスクたちも。不織布のものが手に入ったときは安堵したものです。布のマスクや取替フィルターなんかもある。値段がついたままのものもあるけどけっこうお高かったんですね。あのころはとりあえずマスクを確保しなくてはとの思いで値段はあんまり気にしていられなかったな。

息子用のマスクはこれとは別に布製やらなにやらいろいろありました。

学校ではまだマスクをはずしていいとかはずさないでとかいうはなしは出ていないという。そして息子は普通にマスクをして登校しています。今年で中学1年生になるので卒業式と入学式も控えていますがそれはどうなるんだろう。参加する保護者は普通にマスクしていく人が多そうな気もします。うーん、わたしはマスクをしていきたいですね。まさに密な空間。コロナでなくても風邪とかインフルはもらいたくないですからね。

コロナはこれからどうなるんでしょうか。流行ったりおさまったりを繰り返しながらそのなかでわたしたちは生きていかなくてはいけないのかな。亡くなった方や後遺症に悩まされている方もいらっしゃって本当に災禍としか言いようがない。コロナには完全に消えてなくなってほしいところですが、インフルエンザだって消滅していないんだからコロナも残り続けるんでしょう。コロナが出現した当初はこれで人類は絶滅するとかいう極端な悲観論も出ていましたけどね、とにかくこれから日常が戻ることを願います。アフターコロナ、ウィズコロナ。