夕霧ジャーナル

ブランクはありますが2005年から長く続いているブログです。

ある日突然お茶もアルコールもいけるようになった話

時は昨年の秋のころ。いまは無きステーキガストでジョッキを頼んでぐびぐび飲んだのになぜかさっぱり酔わなかった。ステーキガストではいつもカットステーキを注文するのだが、やはりお肉を食べるとビールが飲みたくなってしまう。酒に弱いくせにお肉にはビール派なのだ。外食だと楽だ。料理をしなくても食べ物が出てくるし後片付けだってしなくていい。その気楽さからビールを飲んで気持ちよくなるということをたびたび選択していた。しかし、この日はまったく酔わなかった。店員さんが間違えてノンアルコールビールを持ってきたんじゃないだろうかと疑ってしまうほどにケロッとしている自分がいる。いつもならすぐに訪れるはずの酩酊感が全然来てくれない。おかしいなと思って翌日、ロング缶を買ってきて飲んでみたらやっぱり酔わなかった。え?もしかしてアルコールに強くなってる?いける口になった?と思ったけどあんまり嬉しくなかった。どれだけ飲めば酔えるんだろう、ビールの味は好きじゃないけど酔った感じが好きだから、おつまみで苦味を消しつつ飲んでいたのに。おいしくないうえに酔えないなら飲む意味がない。ショーック。

お茶を飲めばお腹を下していたのにそれも大丈夫になった。人工甘味料でもお腹がゆるくなることがあったのにそれも平気。食べても飲んでもなんでもない。もしかして、これまでの抵抗力がなくなってきてそれらに反応しなくなっているのではなかろうかと不安になった。ここでおっしゃー好きに飲み食いするんだぜーとはじけてもいいものかどうか悩む。でもまあいいかと思って最近ではそういったものを避けることはない。大丈夫なんだろうかとは思う。ちょっとふーあーんー。

ステーキガストのジョッキで全然酔わなかったし翌日確認してもやっぱり酔わなかった事件のあと、わたしは全然お酒を飲まなかった。でも1か月くらい前にロング缶を買ってきて飲んでみたらこれが酔ったんだよね。わたしは自分の体に何が起こっているのかわからない。なんだったんだろうと思うけど、お茶がまた飲めるようになったのは嬉しいのでペットボトルの緑茶をよく飲んでいます。お茶っておいしいね。お酒も酔えるみたいなのでまた以前のように楽しみたいと思います。うーん、また急に酔えなくなったりするんだろうかとか思い悩むけどね。